古代小麦のシュトーレン

今年もシュトーレンの季節がやってきました

クリスマスシーズンに欠かせないお菓子、シュトーレン。

シュトーレン（Stollen）は、ドイツ発祥のクリスマスシーズンに食べられる定番のお菓子。本場ドイツでは「白いおくるみに包まれた幼子イエス・キリストに似ている」と言われ愛されています。シュトーレンはドイツ語で「坑道」を意味し、トンネルのような形をしていることがその由来だと言われています。

本場ドイツでは、クリスマスを待ち望むアドヴェント期間の週末毎に、イエス・キリストの生誕を祝って、薄く切ったシュトーレンを一切れずつ食べるのが習わしとなっています。

ドライフルーツとナッツをふんだんに使った、贅沢な逸品

FAR EAST BAZAARのシュトーレンは、メソポタミアを発祥とする古代小麦スペルトと、小麦の2倍もの量のドライフルーツとナッツを使って作ります。

白砂糖は使わず、エジプトのオアシスに実るデーツの果蜜と、蒸留酒に漬け込んだドライフルーツを、ナッツやスパイスとともに古代小麦（スペルト小麦）で作った生地に練り込み、ひとつひとつ手作業で丁寧に焼き上げます。

仕上げには、芳ばしく上品な甘さが特徴の、カンボジアで採れる椰子の花蜜糖をまぶし、ドライフルーツやナッツを贅沢に11種類もトッピング。

ドライフルーツの中でも大きさや形が美しいものだけを選び、丁寧にピンセットを使いながら、一つ一つシュトーレンの上にトッピングします。こんなに手間暇かけて生まれるシュトーレンは、間違いなくFAR EAST BAZAARでしか手に入りません。

シュトーレンはそのまま食べてももちろん美味しいですが、クリームチーズやジェラートを乗せて食べても美味しいです。

日ごとに味わいが増すシュトーレンは、早めの購入がおすすめです

蒸留酒に漬け込んだドライフルーツやナッツの風味が、日が経つごとに生地へと移り、味わいを増していくのが特徴。早めに購入しておくことで、ゆっくり味わいの変化を楽しめるのも良いですね。

今日よりも明日、明日よりも明後日と、クリスマスがだんだん待ち遠しくなるシュトーレンです。ワインや紅茶との相性も抜群なシュトーレンを、クリスマスまで味の変化を感じながらお楽しみください。

自分へのご褒美や、家族と楽しむ用にも、そして大切な方への贈り物としても大変おすすめです。クリスマスシーズンに何度も恋しくなるシュトーレン。ぜひ二度、三度とお楽しみください。

※ご使用日と賞味期限をご確認の上、ご注文をお願いします。

※当商品に限り、お渡し用の紙袋を無料でお付けできます。必要な方は「紙袋あり」をご選択ください。