エジプシャンデーツ
クレオパトラも愛した、「アラブの美容食」
延々と続く砂漠のその先に
エジプトはカイロから西へ西へ、見渡す限り砂と岩の広がる砂漠の一本道をひたすら進んだ先にやっとたどり着くのは、伝説の「スィーワ・オアシス」。
この美しいオアシスでたわわに実る、ナツメヤシの果実を半乾燥させたものが、FAR EAST BAZAARのエジプシャンデーツです。
デーツは神からの贈り物
古代エジプトの時代から重要な食物とされ、イスラム教徒はラマダン期間中の日没後まず初めにデーツを食し、砂漠の遊牧民ベドウィン族においては伝統的に乾燥させたデーツを主食とし、山羊のミルクと共に過酷な砂漠の旅を乗り越えてきたといいます。
コーランにも、旧約聖書にも、アラビアンナイトにもハムラビ法典にもその名が出てくるデーツは、「神の贈り物」だと謂われてきました。
砂漠の中で育つ「生命の実」
紀元前6000年の昔より史実に登場した最古のフルーツであるデーツは、古来より病後の回復食、美容食、妊婦の栄養食やエネルギー食としてなくてはならないものとされてきました。
現代においてもその栄養価の高さから「アラブの美容食」とも称されるほど、栄養豊富なデーツは毎日の生活にぜひ取り入れたいドライフルーツです。
デーツは砂漠の過酷な環境下で育つため、生命力が強く「生命の実」とも呼ばれています。食物繊維、マグネシウム、鉄分、カルシウムなどがバランスよく含まれる、栄養価の高い果実です。